大切なこと

元のサイトでも書きましたが、私は釣り歴が長いだけで腕はダメダメなおやじですが、最近釣りに行ってイヤな思いをすることが増えました。

 

釣りをする方々にお願いしたいことがいくつかあるので、協力していただけたら大変嬉しく思います。

 

1−釣り場はきれいに!

ゴミを海に投げ捨てるのはダメです!必ず持ち帰りましょう。虫エサはパックではなくビニール袋に入れてもらえば、かさばりません。

 

フグやヒトデ、海ケムシが釣れても地上に放置しないこと。誰かが刺される危険性があります。
また、悪臭のもとになるので、撒き餌やイカスミで汚してしまったら、流して帰りましょう。

 

ゴミは持ち帰る。汚したらキレイにする。が基本です!

2−立ち入り禁止の場所には絶対入らない!

夜釣り中に立ち入り禁止フェンスを越えて行く人を見ますが、絶対にやめてください!地元の人にも他の人にも迷惑がかかります。
実際に2017年、鳥取県の沖波止は、立入禁止になってしまいました。

 

これ以上禁止区域を増やさないようにマナーを守りましょう!

3−駐車禁止の場所に車を停めない!

人や車両の往来が多い場所があります。釣り人が車を停めたせいで邪魔になり、そこでの釣りが禁止になる事もあります。

 

ルールは守り、よく考えて行動しましょう。

4−音に注意!

携帯電話やスマホの普及し、どこでも通話ができるようになりましたが、大声で話さないこと!ラジオなどを聞いてる人もいますが、まわりの人にとっては迷惑です!
竿先にアタリ鈴をつける人は、夜間は特に注意しましょう。

5−漁船に注意!

漁船が出入りする時は、仕掛けをスクリューに巻き込まれないように!また係留ロープに仕掛けを掛けないように!
漁師の中には、わざと波止近くを通る人もいます。

 

お互いを思いやって行動しましょう。

6−荷物はまとめて!

釣り場に道具を散乱させている人がいます。人の邪魔にならないように荷物はまとめて置くこと!

7−挨拶をしましょう!

地元の人や先に釣りをしている人には挨拶をしましょう。

 

「おはようございます」
「こんにちは」

 

これらの一声があるのとないのとでは大違いなので、挨拶は必ずしましょう!

8−先行者の近くで釣る時は一言かける!

先行者の近くで釣りたい時は、「ここで釣りしてもいいですか?」と聞きましょう。多くの人は「引っ掛からなければOK」と言ってくれます。でも、声をかけずに釣りをされると多くの人は不愉快になります。

 

中には「ダメ」とか「よそへ行け」とかいう人もいます。そんな時は高確率でトラブルになるので他の場所へ行きましょう!最近は一言もなく割り込む人が本当に多いです。必ず確認しましょう。

 

お互い不愉快なまま釣りをするより、一声かけて楽しく釣りましょう!

9−魚は必要なだけ持ち帰る!

魚は家族で食べれる量だけ持ち帰りましょう。いっぱい釣れて自慢したいのはわかりますが、釣果は携帯やスマホで記録すればいいハズです。他人に配るのはやめましょう。
また小さい魚は海に返しましょう。幼魚を持ち帰れば、いずれ魚は減っていきます。

 

いつまでも釣りを楽しめるように、資源を守ることも心掛けましょう!

10−安全を確保!

ライフジャケットや滑らない靴を着用しましょう。
雨の日はかなり滑りやすいです。特に潮が引いた後に岩場や敷石に上がる時は要注意!
夏は車内にライターやスプレーを置いたままにしないこと。

釣りしてたら爆発した・・・なんて、笑えません!

子供から目を離さないこと。

子供と海に行く場合は特に注意。海沿いは砂が多く滑りやすいです。滑ったはずみで海に落ちることだってあります。十分に気をつけましょう!

脱水症状に注意

集中していると忘れがちですが、特に夏は脱水症状にも注意。こまめに水分補給をしましょう。
釣りは安全を確保して楽しむこと!

 

私が皆さんに守っていただきたいのは、以上の10項目です。

 

自分のことだけ考えるのではなく、他の人のことも考えましょう。マナーを守らず釣り禁止区域が増えたら、結局は損です!

 

これからも釣りを楽しめるよう、協力をお願いします。

 

長文になりましたが、ここまで読んでくださり、ありがとうございました!